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二次創作選手「忘却バッテリー」

最近ハマってる、その一点だけで出していきます。
現在週刊少年ジャンプスマホアプリ「ジャンプ+」で連載中の「忘却バッテリー」のメインキャラクターとなる、
小手指高校の選手たちを再現してみました。

最新139話(2023年11月16日分)までのネタバレを含みますので、もしご購読中ならご注意ください

 

なお、年齢は29歳で統一、若干プロ入り後の妄想を含みます(オリジナルの17歳は無理だし、若すぎると山田君とか恥将が弱くなっちゃうので)

清峰葉流火

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清峰葉流火画像データ


本作の第一の主人公。中学時代はその圧倒的実力から抑えた対戦相手に野球の道を諦めさせることもしばしば。

高校生ながら140km/h超のストレートと高速スライダーを武器とするパワーピッチャー。2年の夏からは新しく習得したスプリットを加え、三振の山を築いた。

1年の夏は4番打者だったが、2年の夏では4番を(しぶしぶ)譲って5番を務めている。

野球以外のことには興味を示さず、自分が抑えた打者の名前も覚えられない。それでもリトルから長年バッテリーを組み続けてきた要の教えはすべて守っている。

 

物語時点のままのスタイルで、パワーピッチャーとして製作しました。変化球構成は作中で投げていたスローカーブと高速スライダー、最新話で習得したパワーフォーク(SFF)、ただし「使う必要がなければ全球ストレート」という設定なので速球中心です。自己中な性格から守備範囲は狭く設定しています。

 

球速:高校1年時点で140km/hオーバーなので本気出せば150km/h出せるようになっているとは思うけど、要が「けがを減らすためにも150km/h出す必要はない。それでも抑えられるだろ?」とか3年の春に言ってそうだなと思ったので

 

コントロール:「球速もコースも寸分たがわず同じ」に投げることも可能らしいが、その時はキャッチャーが要ではなく山田だったこともありかなり加減していたので、すごくいいかというと疑問、でも要のリードには結構忠実ということでこのへんかなと。

 

打たれ強さ:帝徳戦、高速スライダーをとれない恥将に合わせて、いくら打たれても淡々と、リードに首を振ることもなく投げ続けたので。

要圭

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要圭画像データ


本作の第2の主人公。

清峰を野球に誘った調本人であり清峰の頭脳。
当の本人は体格やセンスに恵まれなかったが、正しい理論によって清峰を最強の投手として育成する。
しかし中学から高校に進学するまでの間に記憶を喪失。人格までガラッと変わってしまい,バカになってしまった。ヘタレで練習すらも嫌がるそぶりを見せるが、本能に刻まれた野球センスは一級品。

かつては野球、突き詰めると清峰に縛られながら生きてきたが、人格が変わったことで純粋にスクールライフを満喫している様子。
今回は恥将のまま記憶が戻らなかった設定で製作しました。

意外性、ダメ押し:智将時代のセンスはあるけれど、毎打席発揮できるような実力はないことの表現。

 

藤堂葵

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藤堂葵画像データ


強肩強打で鳴らしたショート。中学最後の試合で清峰との力の差を感じ、引退。都立小手指高校に入学するも、そこで清峰・要と再会。紆余曲折ありながらも再び野球を始めることとなる。
物語序盤では送球イップスを抱えていたが、ワンバウンド送球と山田の献身的な介護によって克服。1番に強いこだわりがあり、1番でないと調子を崩すなど精神的に不安定だったが、1年の夏が終わって以降は4番に座り、スラッガーとしてのメンタリティをつかんでいる。

本人曰く「野球は根性」とのことだが反面短気なので空回りしがち。


作品の設定準拠で強肩強打に加えて、好投手の決め球に対して三振描写が多いことから三振、対ストレートをつけてみました(作中で初めて打ったホームランはカーブですけど)
三塁適性..プロ入り後にコンバートを試みるも失敗してショートに戻っているという裏設定。

千早瞬平

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千早瞬平選手データ

藤堂が強肩強打ならこちらは堅守巧打のセカンド。肩は弱いながらも俊足と守備範囲でカバー。こちらも藤堂と同様、清峰に野球人生を終わらされた選手だったが、都立小手指に入学し、清峰・要と再会。再び野球の道を歩むこととなる。

本人曰く「野球は理論と技術」であり、脳筋の藤堂とはたびたび対立している。

智将の野球センスが失われていないことに真っ先に気付くなど、野球への造詣の深さはホンモノである。

 

基本的に初球打ちはしない主義、第一打席はカットに徹し、審判がとるコースを確認するなど、いわゆる「いやらしいバッター」っぷりを表現するような特能構成にしました。

 

山田太郎

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山田太郎画像データ


本作の狂言回し。IQの低すぎる主人公に代わりツッコミ役、解説役、ナレーションなど器用にこなす。
中学まではキャッチャーだったが、高校では要圭がキャッチャーを務めることからセンターを守っていた。藤堂のイップスが判明するとその球を受けるためにファーストへのコンバートを決意。
実力では同級生の中で劣るが人望にあつく、初心者ばかりの上級生とアクの強い主人公組との橋渡し役となっている。

 

ほかの子たちとくらべていわゆる「普通の子」なので、プロとして説得力のある能力にするのに苦労しました。

「基本に忠実なプレースタイル」「自分がチームのためにできることをやれる」という作中描写に加えて、

大事な一戦では要圭でも清峰でも、藤堂でもなく山田君にサヨナラホームランを打ってほしいという願望を込めてこの査定です(千早?サヨナラの場面でもホームラン意識しませんしシングルしか打ちません)